codienceのSTEM & SPORTS(STEMスポーツ)
スポーツにSTEM教育を取り入れることで、元々スポーツの中にある理数系の要素を見出し、それらを活用しながら分析したり、また、STEM教育の根底にある人間ならではの能力(想像力・表現力・協調性・問題解決力など)をスポーツを通して引き出します。さらに、スポーツを身近に感じたり、新たな楽しみ方を発見することで、よりスポーツを楽しむことも目的としています。
子供達が頭も体も使いこなせるようになることを狙う
(将来的には、科学的アプローチができるアスリート、スポーツビジネスを担う理系・IT人材の育成を目指す)
STEM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字を並べた造語です。
codienceのSTEMスポーツの定義
S「道具・施設・身近なものなどを用い実験・観察をすることで、法則性・再現性を見出し、主体的な活動を促す」
T「物や体の構造・動き・使い方などから、最適な条件・しくみを見出し、従来の練習法や技術、ルールなどを体現的に理解し、実行する」
E「スポーツを通して、身体活動をより楽しむことが出来るような活動を推進する(選手・観客・監督・指導者、全てが楽しめるよう、活動を推進する一員になる)」
M「統計・分析など、数量で表されるものを論理的に活用する」
西武ライオンズ×codience「STEM教育イベント」
2019年8月22日プロ野球界初!STEMスポーツイベントを開催しました。
2020年9月26日(土)開催「日本STEM教育学会 第3回年次大会」
先の西武ライオンズと共に実施したスポーツを通したSTEM教育の試みについて「STEM教育とスポーツの融合(STEM & SPORTS)~スポーツを通して育むことができる「子どもの考える力」~」と題し発表いたします。
出席
大石懐子(codience)
加藤直樹(東京学芸大学ICTセンター教育情報化研究チーム)
吉沼智(codience)